
● お店データ ●
和食 かとう
東京都中央区築地5−2−1 中央卸売市場内
TEL 03−3534−6703
営業時間 AM4:15〜PM1:30

「築地ごはん探検隊」第一回は、
東仙スタッフの間でもダントツ人気のお店「和食かとう」さんです。
「かとう」さんは築地場内(セリ場から徒歩5分)という立地条件を
最大限に生かした、新鮮な魚を中心とした和定食のお店です。
営業は朝の4:15から。
朝は築地ではたらく人の朝ごはんとして
またお昼時は築地近くのサラリーマンの昼食として
口の肥えた常連さんが多いお店です。
「かとう」さんの定食は、形容するならば「料理上手なおかあさんの味」。
何度食べても飽きない。
何度でも食べたくなる。
厨房を担当されている荒井さんにお話を伺ったところ
その「おかあさんの味」の秘訣は・・・煮魚も焼魚も注文を
受けてから作ること。
ファストフードの影響で、食事時間にせっかちに
なってしまった私たち。
その結果、お店側も効率とスピードが優先に・・・。
和定食のお店でも、煮魚や焼魚を朝にまとめて作って
注文後にレンジで温めて出すお店が非常に多いそうです。
『注文が重なってしまうと、お待たせしてしまうこともあるんですけれどね、 やっぱり作りたてじゃないと』 と荒井さん。
そして特筆すべきは、定食に添えられた自家製のぬか漬け。
カマド炊きの真っ白いごはんに最高の塩加減。
ついぬか漬けに夢中になって、ぬか漬けだけでごはん一杯食べてしまうほど。
『和食はね、おしんこが雑だとダメね。』 と荒井さんはぴしゃり。
なるほど。これぞ築地のプロ意識です。
● 今日、ごちそうになった3品 ●
・金目鯛の煮付定食
特別に「かぶと」(頭の部分)を煮付けてもらいました。
普通の切身がお好みのお客さんもいれば、絶対「かぶと」指定のお客さんも いるそうです。
1尾あたり約1.2kgもある金目鯛なので、頭も大きい!
カレー皿サイズのお皿に、はみださんばかりの「かぶと」には
圧巻。
「かぶと」は目の周りのゼラチン質がおいしい とのこと。
恐々食べてみましたが・・・ぷるるん こりこり はじめての食感。
なかなか美味でしたよ。
#この部分はコラーゲンたっぷりで
お肌がきれいになるらしい。
・さんま塩焼
本日のおすすめは、やっぱり今が旬!のさんま。
「かとう」さんのさんま塩焼きは
業界でいうところの「4kg20尾」という、
さんまの中でも最も価値のあるキングサイズ。(1尾あたり約200g)
まるまると太った立派なさんまです。
そして、築地のセリ場から徒歩5分だから、もちろん鮮度抜群。
内臓までぺろりとたいらげてしまいました。
・釣りものアジたたき定食
「釣りもの」とは字のとおり、一本一本釣竿で釣ったもの。
網を使って捕獲したものと比べて扱いが丁寧なので身が
シャキッとしまり、なにより鮮度の良さがお墨付きの極上品。
そして
魚が新鮮。
生姜が新鮮。
ねぎが新鮮。
きっと注文を受けてから作るからでしょう
こんな鮮度感のあるアジのたたきを食べたのは初めてでした。
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